大熊信行

大熊信行

【おおくま のぶゆき】 山形県米沢市元籠町生まれ 1893/02/18-1977/06/20


東京商科大学卒業小樽高等商業学校教授高岡高等商業学校教授、東北帝国大学講師を経て、戦後、富山大学教授神奈川大学教授創価大学教授を歴任。山形県地方労働委員会の初代会長もつとめる。経済学博士。1977年米沢市にて歿。

「日本のガルブレイス」と形容されるスケールの大きな学者。「論壇の一匹狼」と呼ばれた孤高の評論家であり、革新歌人でもあった。独自の経済理論を発表したが、後にその理論が戦時体制を支える結果となった。多くの学者や言論人が戦時中の言動に目をつぶる中で、自らの越し方を厳しく問いただした。

小林多喜二生誕100年・没後70周年記念シンポジウム記録集 社会思想家としてのラスキンとモリス マルクスのロビンソン物語 21世紀の情報とライフスタイル―環境ファシズムを超えて 現代生活者試論―類型化と展開 サヨナラだけが人生、か。 声の祝祭―日本近代詩と戦争 ある経済学者の死生観―大熊信行随想集